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冬の寒い日に、窓の外側や内側にできる結露は、多くの家庭で悩ましい問題です。
放置するとカビやダニの発生や住宅の劣化を招く原因にもなります。
では、そもそも結露はなぜ発生するのでしょうか？
また、どのような対策が効果的なのでしょうか？
 
本記事では、結露の原因やその対策を詳しく解説し、さらに実際の施工事例を交えながらリフォームによる結露対策の効果についてご紹介します。
 
結露に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
 
 
①窓の結露、どうしてできるの？
 

 
冬の寒い朝、窓ガラスが曇って水滴がびっしり… あの嫌な結露、一体なぜ起こるのでしょうか？
 
実は、結露は「窓の冷たさ」と「室内の湿気」が組み合わさって発生するんです。
 
暖かいお部屋の空気には、目に見えない水蒸気がたくさん含まれています。この空気は、冷たい窓ガラスに触れると、急に冷やされてしまいます。
すると、空気中に含まれていた水蒸気が、もうこれ以上空気中にいられない状態に！ その結果、水蒸気が窓ガラスに水滴となってくっつき、結露が発生するのです。
 
簡単に言うと、暖かい空気と冷たい窓ガラスの温度差が結露の原因なんです。
 
 
②結露対策にはこれ！
 
窓の結露、なんとかしたいですよね！
そこで、結露対策には以下の３つのポイントを押さえましょう！
 

 
1.水蒸気を減らす
・換気
 こまめな換気で室内の湿気を外に逃がしましょう。窓を開ける、換気扇を使うなど、状況に合わせて適切な換気方法を選びましょう。
・発生源の対策
 加湿器の使用は控えめに、お風呂のドアは閉めて、洗濯物は外干しなど、水蒸気の発生源となる行動を見直しましょう。
・除湿機
 室内がどうしても湿気やすい場合は、除湿機を使うのも有効です。
 
2.窓の温度を上げる
・断熱対策
 窓ガラスの断熱性能を高めることで、窓の温度が下がるのを防ぎます。複層ガラスや真空ガラスへの交換がおすすめです。
・窓用ヒーター
 窓にヒーターを設置することで、直接窓の温度を上げることができます。
 
3.室温と湿度の管理
・室温管理
 暖房は適切な温度に設定し、室温が上がりすぎないようにしましょう。
・湿度管理
 加湿器の使用は控えめにし、必要に応じて除湿機を活用しましょう。
 
これらの対策を組み合わせることで、窓の結露を効果的に抑えることができます。
 
➂結露対策リフォームの施工事例をご紹介！
 
今回は、海老名市で行った内窓インプラスの施工事例をご紹介します。元々ランマ付きの大きな窓があり、温かい光を取り入れることができるメリットがありますが、寒い冬にはその大きな窓からの冷気や結露が気になるとのことでした。
 
そこで、窓に内窓インプラスを施工するリフォームをし、外気の影響を減らすことによって、室内の温度を快適に保つことが出来るようになりました。



さらに、補助金も活用でき費用を半分に抑えることができました。
 
≫実際の施工例はこちら
 
 
いかがでしたでしょうか？
窓の結露は多くの方が悩む問題ですが、効果的な対策を講じることで、快適な住空間を手に入れることができます。今回ご紹介したように、内窓のリフォームは結露対策に非常に効果的ですし、補助金を活用すれば費用も抑えることができます。
 
快適な暮らしを実現するために、一歩踏み出してみませんか？私たち海老名トーヨー住器が、あなたの住まいの悩みを解決するお手伝いをしますので、ぜひお気軽にご相談ください。心よりお待ちしております。
 
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