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太郎雲のお話し2020.08.08

梅雨が明けた8/1土曜日

空には夏特有のモクモクとした雲

「坂東太郎さん」の空だ!

夏特有の入道雲のことを「太郎雲」と言うらしい。
ラジオのお姉さんの雑学から、
調べてみました。

昔、利根川のことを坂東太郎と呼んだ。
その川の上流に発生する入道雲だから、
「坂東太郎雲」と呼んだ。

日本の雷が多い地域、北関東。
こちらに発生する入道雲を坂東太郎と呼ぶ。

 

太郎雲に、

田畑に恵みの雨を乞い、作物の生育を願い、
実り多い夏を祈った。

そのほかにも各地方で呼び名が違う。

安達太郎
坂東太郎
丹波太郎
比古太郎
信濃太郎
岩見太郎

季語としても使われているとなると、
当時、雨の恵みの大切さがわかる。

現代とは、違う自然の気候があったんだろうな。
と想像する。

 

それにしても、入道雲に象徴される太郎さんとは?

皆さんはどんなイメージをもたれますか?

byスーさん

 

 

太郎さん、雨はもう結構です。
どうぞごゆるりとお休みくださいましね。

 

 

横浜山下公園からみた太郎さん
少し弱弱しいい太郎さんですね。

   

山下公園にて。

夕方の山下公園は、人々もまばら。
密集、密接がきちんと守られていました。

夏の花々がきちんと植えられていました。
久々の山下公園になります😀

マスクをそっとずらし、潮の香りを吸い込んだら、
希望のにおいがしました。

晴れ渡る空にモクモクと広がる太郎雲。
明るい空を待ち望んでいるのは、花もワタシも一緒です。