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【海老名市 リフォーム】窓、玄関ドアを改善し熱中症対策しよう!2024.07.01

こんにちは。
いつもマドリエ海老名をご利用いただきありがとうございます!
 
6月も終わりに近づき、ジメジメと蒸し暑い日が続きますね。
熱中症は7月下旬頃から気を付ければ大丈夫と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
近年ヒートアイランド現象や地球温暖化によって気温が上昇しているため、4月頃から熱中症のリスクはあります。
さらに最も油断されがちなのが梅雨の時期で、湿度と気温が急に上がり始める時期なので、熱中症のリスクが一層高まるのです。
 
そこで今回は、「窓と玄関ドア」に着目し、熱中症対策する方法をご紹介いたします。
 
室内の熱中症のイメージ画像
 
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境で、体内の水分や電解質のバランスが崩れ、体温調節ができなくなることにより、体に不調を引き起こす状態を指します。主な症状としては、気分の悪さ、めまい、頭痛、吐き気などが挙げられます。一般的に、熱中症は屋外で起こると思われがちですが、特に0~5歳の乳幼児や65歳以上の高齢者が、自宅の室内で熱中症を発症することが多いのです。
 
熱中症になりやすい環境とは
熱中症は、屋外や運動時のみに発生するとは限りません。
約4割が室内で発生しており、夜間の就寝中に発生することもあります。
 
室内で熱中症が発生する原因についてご説明いたします。
夏場は、外から室内に入ってくる熱の約70%が「窓」から入ってきます。
窓は外気の熱を直接受けるので、室内にあるカーテンなどで日差しを遮ったとしても熱を十分に遮断することが難しく、室内に熱が侵入しこもってしまいます。特に南向きや西向きの窓がある家は、日中の日差しの影響を受けやすいため、室温が上昇しやすくなります。
 
<熱中症になりやすい環境>
●気温と湿度が高い時
●日差しが強い時
●急に気温が上がったとき
●気温が高く、風が吹いていない時
 
窓や玄関ドアに着目した熱中症対策の方法とは
窓まわり、玄関まわりでできる熱中症対策の方法を2つご紹介いたします。
 
(1)外付けのシェードやオーニングを取り付ける
熱中症になりやすい環境の1つに「日差しの強さ」があります。
日差しを遮ることができれば、外気の熱を窓から入らないように防ぐことができます。
窓の外側にシェードやオーニングを取り付けることで窓まわりの熱を遮ることができるので、室温の上昇を抑えることができます。
 
スタイルシェードデッキ固定タイプスタイルシェード彩風_CR型_独立タイプ_シャイングレー
 
(2)採風タイプの玄関ドアや玄関網戸を取り付ける
通気が悪い場合や、湿度が高い場合も室内に熱がこもりやすく熱中症のリスクが高くなります。
採風タイプの玄関ドアや玄関網戸を取り付けることで、窓から玄関まで風の通り道ができ、風通しが良くなるので熱中症対策になります。
 
いかがでしたでしょうか?
梅雨時期が熱中症のリスクが高いことを知り、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
窓まわりや玄関まわりをリフォームすることで、熱中症の予防、光熱費の削減、快適な暮らしを実現することができます。
 
 
窓のリフォーム、玄関ドアのリフォームをご検討される方はぜひマドリエ海老名までお問合せください。
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