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【海老名市 リフォーム】部屋が暗くならない窓の日よけ対策とは2024.07.11

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日本では古くから、さまざまな工夫を凝らして暑さを和らげてきました。たとえば、すだれやよしず、ひさしを使って日差しを遮り、涼しい環境を作る方法や、ゴーヤなどの植物を育てて「グリーンカーテン」として自然の陰を利用する方法があります。これらの伝統的な日よけ対策は非常に効果的ですが、日差しを遮ることで室内が暗くなったり、デザインが現代の住居にマッチしなかったりとデメリットもあります。
 
そこで今回は、「部屋が暗くならない窓の日よけ対策」についてご紹介いたします。
 
窓の日よけのイメージ画像
 
日よけのポイントとは
夏の強い日差しや西日の影響を最小限に抑えるには、光が室内に入る前に、まず外でしっかりと遮ることが重要です。カーテンを閉めることも効果的ではありますが、外で日かげを作って、熱が直接室内に入らないようにするほうが、より効果的に熱を遮断できます。
 
特に断熱性の低い住宅では、窓から暑い空気が簡単に入り込み、昼間に蓄えられた熱が夜になっても壁や床から放出され続けるため、室温が下がりにくくなります。これを防ぐには、壁や床への熱の伝わりを最小限にすることがとても重要です。室内を快適に保つためには、室外での日差し対策とともに、室内の断熱も考慮する必要があります。
 
●日よけの設置
室外での日よけ対策は、熱が直接窓に当たらないようにし、室内の温度上昇を防ぎます。
●カーテンの効果
室内カーテンも有効ですが、外での日よけとの併用がより効果的です。
●断熱の重要性
壁や床に熱が伝わらないようにすることが、室内の温度管理において重要です。

 
室外に日よけが設置できない場合の対策とは
建物の形状やさまざまな理由で、室外に日よけを取り付けるのが難しいこともあります。そのような場合でも室内での遮熱対策を工夫することで、効果的に日差しを遮り、快適な室内環境を保つことができます。
 
<室内の日よけ対策の例>
(1)「遮熱タイプ」のガラスの内窓を窓に設置する
(2)リフォームシャッターを取り付ける
(3)レースカーテンを取り付ける

 
窓の日よけで室内が暗くならない方法とは
先ほどご紹介した<室内の日よけ対策の例>は、室内に明るさを保ったまま日差しを遮断することが可能です。詳しくご説明したいと思います。
 
(1)「遮熱タイプ」のガラスの内窓を設置する
遮熱高断熱複層ガラスは、室内側のガラスに特殊な金属膜が施されており、特に夏場の強い日差しを約60%カットしてくれます。遮熱高断熱複層ガラスを採用することで、室内の明るさを保ちながら窓から入る熱sを効果的に遮断できます。冷房効率の向上や紫外線をカットする効果もあります。
 
(2)リフォームシャッターを取り付ける
採風・採光リフォームシャッターは、室内の明るさを保ちながら、直射日光を効果的に遮断します。さらに、シャッターを閉じたままで風を取り入れることができるので、暑い季節でも快適な環境を維持できます。
 
シャッター付引違い窓_採風タイプ
 
(3)レースカーテンを取り付ける
遮熱性の高いレースカーテンを選ぶことで、夏の暑さを抑えながら部屋の明るさを保つことができます。また、ミラーレースカーテンを利用することで、プライバシーと防犯の両方を守り、快適で安心な生活環境を整えることが可能です。これらのカーテンは、機能性とデザイン性を兼ね備えており、夏を快適に過ごすための優れた選択肢となります。
 
 
いかがでしたでしょうか?
効果的な日よけを施しつつ、部屋を明るく保つためには、屋外でシェードやオーニングを活用して直射日光を遮ることが重要です。夏は日差しを遮り、冬は展開して暖かな光を取り込むことができます。室内で日差しを遮る場合は、遮熱効果のある内窓や効率の良いカーテンやスクリーンを選ぶと良いでしょう。
 
通風・採光・目隠しリフォーム後
 
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