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以前のブログで、熱中症は屋外だけでなく、室内で発症する可能性も高いことをお伝えいたしました。
▼【海老名市　リフォーム】窓、玄関ドアを改善し熱中症対策しよう！
 
熱の出入りの多くは「窓」や「ドア」で行われるため、「窓」や「ドア」の断熱性能が低いと健康へも影響するといわれています。
 
そこで今回は、「夏に窓が与える健康への影響」についてご紹介いたします。
 

 
①熱の出入りの原因とは
夏の冷房時に家全体に入ってくる熱のうち、7割以上が開口部を通して侵入します。つまり、最も熱の出入りが多いのは「窓」や「ドア」です。冷房の効率を高めて無駄を減らすためには、窓の断熱対策や遮熱対策が非常に重要です。

 
②健康被害が出る前にセルフチェックを行いましょう！
エアコンが苦手で使用を避ける人や、暑さを我慢して電気代を節約しようとする人は、健康被害を引き起こす可能性があります。まずは、ご自宅の状況やこれらの悩みや自覚症状がないか確認してみましょう。
 
□ 夏は暑くてエアコンの効果が感じにくい
□ 夏はエアコンがないと耐えられない
□ 夏の夜は蒸し暑くて眠れない日がある
□ 新しいエアコンに買い替えたけれど、涼しさがそれほど変わらない
□ エアコンをつけていても、涼しい場所と暑い場所の差がある
□ 除湿しているのに、湿気が取れずに不快だ
□ 西日が差し込んでいるせいで部屋が長時間暑い
□ エアコンや扇風機の使用によって、光熱費がかなり高い

 
③健康でいるための解決策とは
熱の出入り口は「窓」や「ドア」です。
「窓」や「ドア」を断熱リフォームすることで、冬のヒートショックリスクの軽減はもちろんのこと、夏の熱中症対策においても効果的です。
 
朝6時にエアコンを停止し、夕方4時に室温を測定した実例があります。リフォーム前の室温は30.4℃だったのに対し、リフォーム後は28.2℃でした。リフォームによって温度上昇が2.2℃に抑えられたことが実証されています。
※ 一定条件での試算結果です。外気温や住宅により異なる結果となります。（LIXILマド本舗参照）
 
 
いかがでしたでしょうか？
「窓」や「ドア」が健康へ影響することに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
温度の差は、精神面へのストレスや身体への負担が大きくなります。
「窓」や「ドア」の断熱リフォームを行うことで夏の熱中症、冬のヒートショックを予防できるだけでなく、毎日の生活が快適なものになるでしょう。
 
 
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