リフォーム

【海老名市 リフォーム】玄関ドアのお手入れ方法について2024.07.24

こんにちは。
いつもマドリエ海老名をご利用いただきありがとうございます!
 
梅雨が明け、暑い日が続きますね。
梅雨明けで気になることの1つに、「玄関ドアの汚れ」があります。
特にアルミ製の玄関ドアは、軽くておしゃれな商品が多いので人気が高いのですが、
雨水などによって白い汚れが目立ちます。
 
そこで今回は、「玄関ドアのお手入れ方法」についてご紹介いたします。
 
玄関ドアのお手入れイメージ画像
 
玄関ドアの汚れの原因とは
玄関が汚れる原因には、以下のようなものがあります。
 
●砂ボコリ: 靴底に付いた砂や土が玄関に溜まりやすいです。
●糸くず・綿ボコリ: 衣類から出る糸くずや綿ボコリは、玄関の端に溜まりやすく、風で舞うことがあります。
●泥: 雨の日は靴底に泥が付き、玄関に汚れが広がります。砂ボコリと結びつくと頑固な汚れになります。
●花粉: 衣類や荷物に付いた花粉も玄関に溜まりやすいです。
●手アカ・皮脂: ドアノブや靴箱など手が触れる部分に手アカや皮脂が付着します。
 
これらの汚れが溜まると見栄えが悪くなるだけでなく、健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。玄関は定期的に掃除しましょう。
 
玄関ドアの汚れを放置するとどうなるの?
玄関ドアの汚れは、見た目に気にならない程度であれば問題ありませんが、放置すると住宅の性能に影響します。
 
汚れを放置すると、金属部分が腐食し、ドアの使い勝手が悪くなり、住み心地が低下します。白サビが進行すると、ドアが変形や反りを起こし、隙間が生じます。この隙間から虫が入りやすくなり、音漏れや隙間風が発生し、断熱性・気密性が低下します。その結果、冷暖房効率が悪くなり、光熱費が増加する恐れがあります。また、ドアのかみ合わせが悪くなり、開閉時に異音がすることもあります。
 
玄関ドアのお手入れ方法とは
玄関ドアの白い汚れは金属の変質によるもので、簡単には落とせません。そのため、こまめにお手入れをしてアルミにサビが発生する原因を取り除き、予防することが重要です。これにより、ドアをいつまでもきれいな状態に保てます。
 
お手入れは晴れた日に行い、乾拭き→水拭き→乾拭きの順番で行います。汚れがひどい場合には台所用中性洗剤を使用し、「サッシ」と明記された洗剤を選びましょう。トイレ用や浴室用洗剤は塗装を傷める可能性があるため避けてください。最後に乾拭きで水滴や洗剤をしっかり取り除くことが、金属の腐食を防ぐポイントです。
 
 
いかがでしたでしょうか?
アルミ製の玄関ドアは軽量で耐久性があり人気ですが、長く美しく保つためには適切なお手入れが必要です。アルミは酸化膜が失われると白サビが発生します。雨水や排ガスの汚れをこまめに取り除くことで、白サビを防ぎましょう。汚れがひどく、生活面にも影響を及ぼす場合は、サビ取り剤や紙やすりでのDIYや、業者による塗装やドア交換も可能です。適切なお手入れで快適な暮らしが実現します。
 
 
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