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【海老名市 リフォーム】窓の防犯でできる空き巣・窃盗・強盗対策2025.01.09

こんにちは!
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最近、空き巣や窃盗、強盗などのニュースを目にすることが増えていませんか?「居空き」という、家に人が居るにもかかわらず侵入されるケースもあり、室内シェルターをご検討される方も増えています。
特に窓は侵入口として最も多く使われる場所の一つです。
 
今回の記事では、空き巣や窃盗、強盗に狙われやすい窓の特徴と、具体的な防犯対策についてご紹介いたします。
 
近年の「空き巣・窃盗・強盗」被害状況
 
近年の「空き巣・窃盗・強盗」被害状況のイメージ画像
 
最近、ニュースなどで一般住宅を狙った「凶悪犯罪」の報道を目にすることが多くあります。これらの犯罪は、以前のようにこっそりと行われるだけでなく、住人がいるかどうかに関係なく窓を壊して侵入したり、宅配業者や点検業者を装って住宅に入り込むなど、手口がますます巧妙で危険になっています。
 
実際に、空き巣などの「侵入窃盗」はこれまで減少傾向にありましたが、住人を脅して金品を奪う「侵入強盗」は、令和4年(2022年)には増加傾向にあります。手口はどんどん巧妙化しているため、従来の防犯対策では安心できないケースも出てきています。ご家族や財産を守るためにも、今だからこそ防犯対策の見直しと強化が必要です。
 
空き巣・窃盗・強盗に狙われやすい窓の特徴
 
空き巣・窃盗・強盗に狙われやすい窓の特徴のイメージ画像
 
1.見通しの悪い窓
道路や隣家から死角になっている窓は、侵入時に見られるリスクが少ないため狙われやすいです。
特に、木や塀に隠れてしまう窓やフェンスに近い窓は注意が必要です。
 
2.鍵をかけない窓や足場のある窓
「少しだけ」と鍵をかけずに外出する窓や、そもそも鍵がかかりにくい窓、エアコン室外機や物置など足場になるものが近くにある2階の窓は狙われやすいです。
特に、ベランダの掃き出し窓は侵入されるリスクが高いポイントです。
 
3.劣化した古い窓
築年数の経った家の古い窓は、防犯性能が低いと判断されることが多いためターゲットにされやすいです。
鍵の構造がシンプルなものや汚れた窓ガラスは特に注意が必要です。
 
【ポイント】
空き巣・窃盗・強盗は、侵入に「5分以上」かかると侵入を諦めやすいと言われています。
 
具体的な窓の防犯対策の方法とは
 
窓は空き巣や強盗の侵入経路として最も多く狙われるポイントです。 玄関よりも数が多く、目立たない場所にある窓は、犯人にとって侵入しやすい環境になってしまいます。以下に効果的な防犯対策をご紹介いたします。
 
具体的な窓の防犯対策の方法とはのイメージ画像
 
1.窓ガラスを防犯ガラスに交換する
一般的な単板ガラスは簡単に割られてしまうため、防犯性能の高い複層ガラスなどに交換することで、割られにくくなります。侵入を「諦めさせる」のに効果的です。
 
2.窓に補助錠を設置する
窓の鍵を本錠だけでなく補助錠を追加することで、ツーロックになります。 解除に時間がかかると侵入を諦める可能性が高くなりますので、時間稼ぎに有効な対策です。
 
3.面格子やシャッターの設置
窓の外側に面格子やシャッターを取り付けるのも効果的です。面格子を設置する場合は、簡単に外れないようしっかり固定されていることを確認することが重要です。また、雨戸や後付けのシャッターも、窓からの侵入を防ぐ手段として役立ちます。
 
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いかがでしたでしょうか?
空き巣・窃盗・強盗の被害に遭わないための対策をご紹介いたしましたが、そもそも狙われない環境を作ることや侵入を「諦めさせる」工夫が重要だと思います。
ご家族や財産を守るために、できるところから防犯対策を始めてみてはどうでしょうか?
 
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