水まわりリフォーム

【海老名市 水まわりリフォーム】浴室リフォームに使える補助金とは(2024年)2024.09.19

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お風呂は毎日の疲れを癒す大切な場所。しかし、老朽化や使い勝手の悪さを感じたとき、リフォームを検討する方も多いのではないでしょうか?ただし、浴室のリフォームは費用がかかることが多く、どう進めるべきか悩んでいる方も少なくありません。
 
そんな時にぜひ活用したいのが補助金制度です。2024年も、浴室リフォームに利用できる補助金制度が多数用意されており、リフォーム費用を大幅に軽減できる可能性があります。このブログでは、2024年に利用できる補助金制度や、対象となる工事内容、申請方法について詳しく解説します。費用を抑えつつ、快適で機能的な浴室を手に入れるために、ぜひ参考にしてください。
 
浴室リフォームの画像
 
浴室リフォームに利用できる補助金制度とは?
浴室のリフォームを検討する際、費用の一部を軽減するために利用できる補助金制度が数多くあります。特に、バリアフリー改修や省エネリフォームといった工事が補助金の対象になるケースが一般的です。
 
●バリアフリー改修(介護リフォーム)
高齢者や介護が必要な家族のために、浴室を安全で使いやすくするバリアフリー改修には、以下のような補助金が適用されることがあります。
 
・手すりの設置
・段差の解消
・滑りにくい床材への変更
・引き戸への交換
 
バリアフリー改修に使える補助金制度には、「子育てエコホーム支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、そして「介護保険制度」があります。これにより、安全性や快適性を向上させる工事が、より経済的に進められます。
 
●省エネリフォーム
環境に配慮した省エネリフォームも多くの補助金対象となります。例えば、以下の工事が該当します。
 
・エコキュートやエコジョーズなど省エネ型給湯器への交換
・高断熱浴槽の設置
・窓の断熱化(内窓の設置など)
 
省エネリフォームには、「子育てエコホーム支援事業」や「先進的窓リノベ2024事業」、「給湯省エネ2024事業」、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」 などが補助金を提供しています。これらを活用することで、エネルギー効率を高めるリフォームが手軽に行えます。
 
さらに、子育て世帯向けの支援として、浴室の拡張工事や浴室乾燥機の設置にも補助金を利用できる場合があります。それぞれの補助金制度には条件があり、同じ工事内容でも制度によってもらえる金額が異なるため、事前にしっかりと調べておくことが重要です。
 
補助金の対象となる工事と補助額
浴室リフォームに利用できる補助金は、リフォーム内容に応じて様々な工事が対象となり、補助額も異なります。補助金を効果的に活用するためには、どの工事が対象で、どの程度の補助が受けられるのかを理解することが大切です。ここでは、主な補助金事業と対象となるリフォーム内容、そして補助額の上限について詳しく説明します。
 
1. 子育てエコホーム支援事業
この補助金は、子育て世帯を支援する目的で、省エネ性能やバリアフリー化を進めるリフォームに広く利用できます。特に浴室リフォームでは以下の工事が対象です。
 
・高断熱浴槽の設置
・高効率給湯器や節湯水栓の導入
・手すりの設置や段差解消
・浴室乾燥機の設置
・防災性向上のための改修
 
補助額はリフォーム内容によって異なりますが、最大で60万円の支援が受けられます。
 
2. 先進的窓リノベ2024事業
省エネを目的とした窓の断熱改修を行うリフォームに特化した補助金制度です。浴室の窓を断熱性の高い内窓に交換する場合や、ガラス交換を行う場合に利用できます。補助額は、最大で200万円と高額の支援を受けることができます。
 
3. 給湯省エネ2024事業
省エネ型の給湯器(エコキュート、エコジョーズなど)への交換を行う場合に適用される補助金です。浴室リフォームで、給湯器を高効率なものに交換する際に、最大で23万円の補助が受けられます。
 
4. その他の補助金
大規模なリフォームや、バリアフリー対応の工事を伴うリフォームに対応した補助金もあります。例えば、長期優良住宅化リフォーム推進事業では、ユニットバスへの交換や浴室の拡張工事などに最大で210万円の補助を受けることが可能です。また、介護保険制度を利用すれば、介護が必要な方のために手すりの設置や段差の解消といったリフォームに対して最大1人あたり20万円の補助が受けられます。
 
補助金制度によって対象となる工事や補助額が異なるため、自分のリフォーム内容に合った制度を選んで申請することが重要です。
 
補助金を受け取るための条件と申請方法
補助金を受け取るためには、対象となるリフォーム工事や条件を満たす必要があり、申請方法にも特定の手続きがあります。ここでは、主要な補助金制度を利用する際の条件と、実際に申請する流れについて詳しく解説します。
 
1. 補助金を受け取るための主な条件
補助金を受け取るためには、リフォーム工事の内容だけでなく、世帯構成や住宅の条件も重要です。例えば、「子育てエコホーム支援事業」では、以下のような条件があります。
 
【対象者】
・子育て世帯または若者夫婦世帯を対象(ただし、リフォームに関してはその他の世帯も対象)
・エコホーム支援事業者と契約し、対象リフォーム工事を行うこと
・リフォームする住宅の所有者等であること
 
【対象期間】
・契約日の期間:問わない
・対象工事の着手期間:2023年11月2日以降
・交付申請期間:2024年4月2日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
 
2. 申請方法
補助金の申請は、基本的に事業者を通じて行う必要があります。工事を発注する個人が直接申請を行うことはできませんので、申請可能な登録事業者に工事を依頼することが重要です。申請の流れは以下の通りです。
 
(1)子育てエコホーム支援事業に登録されている業者を探す
(2)事業登録業者と工事負債規約および共同事業規約を締結する
(3)工事開始後に交付申請の予約を行う(任意、施工業者が代行)
(4)工事の完了と引き渡しを行う
(5)工事費用を精算する
(6)交付申請を行う(施工業者が代行)
(7)交付決定と振り込み通知を受け取る
 
浴室リフォームのイラスト
 
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、海老名市で浴室リフォームを検討している方に向けて、2024年に活用できる補助金制度をご紹介しました。補助金を賢く活用することで、費用を抑えつつ快適なリフォームが実現できます。バリアフリー改修や省エネ化など、目的に合った補助金制度を選び、詳細な条件や申請方法を確認して、経済的な負担を軽減しながら理想の浴室リフォームを進めてください。
 
 
浴室のリフォーム、水回りのリフォームをご検討される方はぜひマドリエ海老名までお問合せください。
 
本記事は、環境省の公式HPを一部引用しております。
 
「子育てエコホーム支援事業」についての記事はこちらからもご覧いただけます。
https://www.ebina-reform.com/subsidy/17783/
 
海老名市で使えるリフォーム補助金はこちら!
https://www.ebina-reform.com/subsidy/18902/
 
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